性格が大事だというと、恋人を選ぶ基準にあげる人が多いことだろう。
血統と性格、接点があるようでいてなかなかない。
今でいう大物政治家一族や、昔でいう大名などはまず血統ありきで、
その後に性格も付随するものであったはずだ。
この2つ、どちらが欠けてもいけない存在がいる。
それは何か?
そう、パンダである。
以前より、ジャイアントパンダは世界で最も絶滅の危機に瀕している種の1つで、
中国の固有種。中国南西部の四川省と北西部の陜西省、甘粛省に約1000頭が生息している
という。

決して上野にある巨大なジャイアントパンダのことではないので注意されたし。
さて、その中国にいるパンダだが、中国サイドは
台湾に贈るパンダの候補者11頭の写真と履歴書を公表した。
なんだかお見合いみたいだ。
関係者によると、選ばれるパンダは「中国13億人の性格を最もよく現わす」
物になるだろうというが、そんなわけないだろうw
なかなかすごい自信である。
それはともかく、この選抜候補者リストの発表はテレビ中継されていたという。
そしてその決め手は各パンダの性格、そして血統が考慮されるというのだから
大掛かりなものだ。
当たり前といえば当たり前だけども。
近い将来、人類もこのような選抜が行われたらどうしようか、という
予感に震えるこの頃である。
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